ごくらくやラジオCM [ 40秒 ]

※表示されない場合はブラウザやプレイヤーの設定をご確認ください。



2018年09月30日

つるべ落とし




秋の日はつるべおとしもみじ


夕刻になると真っ赤に染まった空をバックに、

幻想的なシルエットを映し出していますもみじ


この「秋の日はつるべ(釣瓶)落とし」とは釣瓶が井戸にストンと落ちていくように、

あっという間に日が沈むことの形容で使われ...スマイル

秋の日の入りの速さをとてもうまくに言い表しています拍手


秋は日照時間が短く、西日が一気に沈み

あっという間に日没となります星空


紅葉狩りやハイキングで野山を歩くときは特に注意が必要です注意



話はそれますが...

関東の方は...鶴瓶のことを...つるべ~アップ と呼ぶらしいスマイル
  

Posted by 侍ジョニー at 09:08Comments(0)日本の四季

2018年09月29日

石川五右衛門と果物泥棒




石川や 浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の種は尽きまじ


石川五右衛門の辞世の句、と伝わってる句ですスマイル

...なるほどと思えてきますキョロキョロ


この数年来、新米が入った米俵が農家で盗まれたり、

収穫間近のナシやリンゴやサクランボが

木の枝から直接に盗まれるケースが、

あちこちから報道されていますパーンチ


1個や2個ではなく、農園まるまるの被害も......炎


農家では種や苗をを植え、花を咲かせ、実をならすもも

並行して土を耕し、肥料などで養い、雨風や日照を気にする雷

これを「丹精する」といって、

農作業の理念であり、

美徳と言ってもいい文化なんですが......


作っておられる方の身になって欲しいなぁ~~なき

なれる方は、盗まんか~~ガーン
  

Posted by 侍ジョニー at 09:08Comments(0)ジョニーのつぶやき

2018年09月28日

忍び寄る来たるの季節の足音を聴きながら




蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)の候ですクローバー


虫が冬眠をする準備をする頃...

冬眠する虫は少ないですよねへび

ここで言われている虫は虫偏の虫...

爬虫類などを指すのでしょうへび


カエルや蛇たちの冬眠の季節ですへび

土の中に潜ったり、落ち葉に隠れたり、

それぞれが身体に合った方法で、

寒い冬を乗り越えていくのでしょうへび


稲刈りも本番を迎え、忍び寄る季節の足音を聴きながらりゅう

身体と心の冬支度を、ぼちぼちと始めなくては...スマイル


9月28日〜10月2日

二十四節気では、秋分もみじ

七十二候では、四十七候・蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)へび

  

Posted by 侍ジョニー at 09:12Comments(0)日本の四季日本の色

2018年09月27日

物がよく変化すること





ある病院で、その病院のとある本を読んでいたら・・・・・


雀(すずめ)海中に入り蛤(はまぐり)となる


ということわざをみつけましたキョロキョロ


物がよく変化すること」を表すことわざらしいですスマイル


昔の人は、スズメが海辺に群れて騒ぐ様子を.....


ハマグリになるのではないかと考えていたようですスマイル


スズメがハマグリになるという発想が面白いですよねクローバー
  

Posted by 侍ジョニー at 09:07Comments(0)ジョニーの発見

2018年09月26日

里芋の収穫祭




もっと早く紹介すべきだったのですが....

9月も後半になってしまいました....スマイル


中秋の名月は、起源は里芋の収穫祭なのは以前に紹介しましたブタ

その里芋のことですブタ


里芋は、里で取れるのでこの名が付いたとされていますブタ

稲作より早く縄文時代から食用にしていたようですブタ

小芋が沢山増えることから、

縁起の良い野菜の一つになっています花火
  

Posted by 侍ジョニー at 09:05Comments(0)日本の四季