2024年04月23日
日本国は、豊葦原瑞穂の国(とよあしはらみずほのくに)
葦が生え始めまる季節になりました
葦とか葭とか蘆とか芦とか...漢字が多く存在する植物
この植物の昔からの利用方法などなど...
日本では稲刈りの後に芦刈が行われ、
各地の風物詩となっていたようです
古事記の天地のはじめには
最初の二柱の神が生まれる様子を
「葦牙のごと萌えあがる物に因りて」と書き表しました
その二柱の神がお造りになった島々を豊葦原瑞穂の国と記されています。
2024年04月02日
ニホンオオカミ・・・・
ニホンオオカミは、遺伝的には大陸のオオカミの一系統に由来します
日本へ渡来した時期はかなり古いものと考えられています。
大陸のオオカミに比べて体格が小さく、
6~7頭の群れで生活し狩りをしていたそうです
諸説有りますが...地方によっては...
ヤマイヌとニホンオオカミは同種とする説もあります....
ニホンオオカミは明治38年(1905年)1月23日、
奈良県吉野郡東吉野村鷲家口で、
地元の漁師によって捕獲されたのを最後に、
絶滅したといわれています....
オオカミ犬はめがねが多いですね
2022年08月30日
『赤とんぼ 筑波に雲も なかりけり』... 正岡子規
赤とんぼを見かけるようになりましたね
しかしながら・・・・
赤とんぼというトンボはいませんよ
アキアカネ
ミヤマアカネ
なつあかね
などの赤い色をしたトンボをそう呼びます
2022年08月26日
参道を登りながら...withコロナ
人生・・・・・・徳川家康・家訓より
人の一生は
重荷を負うて、遠き道を行くがごとし
急ぐべからず
不自由を、常と思えば不足なし
心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし
堪忍は、無事のいしずえ
怒りは、敵と思え
勝つことばかりを知って、負くることを知らざれば、
害、其の身に到る
己を責めて、人を責めるな
及ばざるは、過ぎたるに優れり
・・・神社の参道を上りながら・・・・
『徳川家康・家訓』私なりの理解は・・・・・・・・・・
人の一生というものは、重い荷を背負って長い道を行くようなもの。
急いではいけない。(ゆっくり進め!)
いつも不自由していると考えれば、不満は出にくい..
欲が出たときには、自分の過去にあった苦しい時を思い出す。
どのようなことに対しても「怒り」は体に毒。
人生では勝つことばかり知って、
負けを知らないことは危い・・。
(負けてる振りをしてても良いのでは・・・・
・・・・・勝っていると勘違いするよりはまし。)
自分の行動を反省し、人に責任を押しつけない。
・・・・・一つの考えに縛られずにゆったりと
・・・・・近くだけ見るのではなく、遠くを見てみる。
(人間は相手に勝つことだけを意識したり
相手に優れていると思われたい生き物かも・・・・・)
コロナ禍の中でふと頭に浮かびました。
2020年08月16日
クイズの答え
ハマユウ(浜木綿)が大きくなりすぎたのでカットしましたが、
すぐに新芽が出てきました
浜木綿の芽が正解です
大きくなると1M~1M50くらいまでなります。
花は彼岸花の仲間であるのが分かります
ハマユウ(浜木綿)の種...大和田常務です