2018年09月01日
雑節から見る防災について…
9月1日は、二百十日
八十八夜などと同じように
雑節になっています
立春から数えて210日目...
この時季は稲が実ってくる大事なときですが...「二百十日の走穂(はしりぼ)」。
台風が相次いで襲来し
農作物が被害を受けてしまうことがよくあります
厄日とか荒れ日などと言われています。
一つの目安として警戒を呼びかけていたようです。
先人からの教えは当たってることが多いですよ
立春から数えて220日目の二百二十日(9月11日)も厄日と考えられています。
また、旧暦の8月1日の八朔(はっさく)(9月13日)も厄日となっています。
8月下旬から9月中旬の風祭りや風の盆が行われている頃は
出来るだけ気をつけて下さいね