2024年01月04日
三種の神器の代わりとして…
鏡餅は、「三種の神器」を表しているという説があります
この橙と鏡餅と串柿は、玉と鏡と剣を表しているそうです
「鏡=鏡餅、玉=橙、剣=干し柿(串柿)」で三種の神器
また、橙は「代々」とも書き、家族繁栄、代々家が続くことを表しています
串柿は干し柿を串に刺したもの。干し柿は渋柿で作ります
「見向きもされない渋柿でも、修練の末には床の間の飾りにもなる」
10個の干し柿は、中が6つで両脇に2個づつ、
仲睦まじくニコニコとです
この干し柿は関西特有のようです
2023年12月15日
宇宙人のようだわ。
まるで異星から来た宇宙人のような形で・・・・・
弊社の庭に生えています
遠くを見ているロボットにも見えます
確実に秋を告げてくれる花です
庭のつわぶきが、つぼみをつけて今開花しようと、弾けんばかりに....。
花言葉が素晴らしいですね。
「愛よ甦れ」
「謙譲」
「困難に負けない」・・・寒いときに出てくるからか
「謙遜」・・・目立つ花では無いので
「先を見通す能力」 ・・・確かに遠くを視ています
和名のツワブキは、フキに似た艶のある葉をもつことから「つや葉ブキ」、
これが転訛して「ツワブキ」
花の少ない季節を彩ってくれる花です
2023年11月02日
鹿男あをによし...ちょっと古いか...
鹿男あをによし
このタイトルのドラマを見られた方も居られますよね
この中の【あをによし】について.......
奈良の都は あをによし
あをは『青』...窓のようになっている部分の青い色(実際は緑に見えますが)のこと。
には『丹』...朱色のことを、当時は『丹(に)』と言ったので、そのこと。
つまり、『奈良の都は青と赤で彩られたたくさんの建物があってうつくしく、よい』
というのが「青丹よし」の由来なのです
また、「あをによし」とは「奈良」を導く枕詞でも使うます
青丹よしとは奈良と言う都の麗しさを強調するために
奈良の前に付ける(枕詞)言葉ですwwwww
あをによし 奈良の都は咲く花の にほふがごとく 今盛りなり
って歌が万葉集にもあるように、
普通枕詞といえば導かれる言葉(ここでは奈良)の先にくるものだよ~~ん
だから本当は「あをによし鹿男」になるはずなんだけど、まあそこはほっとこか。。。
2023年10月27日
柿食えば・・・
柿・・・愛媛にて撮影
柿は原産地が中国とも日本の固有種とも言われています
学名にも・・・kakiの文字が入っています。
日本にはゆかりが深く「古事記」や「日本書紀」にも出ています。
平安時代の儀式や決まり事をまとめた「延喜式」には
熟し柿や干し柿がお菓子の一つとして
宮中で食べられていたことが分かります
弊社でも柿から生成した・・・柿渋を
塗料の下地に使っています。
この柿渋も採取する方が少なくなってきて、
高価な塗料の原料になっています