2013年01月19日
大クスノキ

大クスノキ

弊社の実話のエピソード

禅宗のS寺には、寺とともに 300年の樹齢を重ねたクスノキの大木がありました

しかしある時、 どうしても切らなくてはならないことになりました

「命あるものを、申し訳ない…」と苦悩されるご住職

クスノキは虫害や腐敗に強く、 彫刻もしやすい材です

営業担当のGは 「伐採した木で観音さまを作られては」と持ちかけました

お預かりした幹を製材し、乾燥させ、 匠の手で一体一体新たな命を吹き込んでいきます

五年後、ご本堂には西国巡礼にちなむ 三十三体の観音さまが並び、
訪れる人々を 慈悲深いお顔で迎えていらっしゃいます

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Posted by 侍ジョニー at 10:20│Comments(0)
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