2024年04月18日
春は苦味を盛りましょう
春は苦味を盛る
芽吹きの季節にしか出合えない山菜
その独特の香りやほろ苦さが
心待ちにしていた春の到来を伝えてくれます
また、山菜には新陳代謝を促し、
冬の間に体に溜まった老廃物を排出する効果があるといわれています
「春は苦味を盛る」とは、季節感を大切にする日本料理の言葉
きちんとアク抜きをした上で、ほどほどの量を
天ぷらや、あえ物、佃煮でいただく
春のエネルギーを存分に感じましょう
2024年04月16日
名も知らぬ花虹のごと春の苑
散歩するだけで・・・・・・
春を感じられますよね
花の名前は、分かりませんが・・・・・
散歩するだけで、
何となく気分が良い
皆さんもそう思われませんか
しかしながら・・・・・・春眠暁をおぼえず
ねむたい~~~~~~
もう少し・・・散歩してアップします
2024年04月14日
幸せの架け橋…
神話の虹について調べてみると。。。
日本神話では、イザナギとイザナミが
虹を渡って下界に来たとされ
ギリシャ神話では、イリスという女神
北欧神話では、天上の視界に通じる橋
古代中国では、蛇または龍とされ
巨大な蛇である「虹蛇」の神話・伝説が残されているそうです
「虹」の文字は、「虫(へび)」に「工(つらぬく)」で、
空にかかる龍(大蛇)に見立てた文字とされています
虹は、天と地をつなぐ龍の象徴といえるのでしょうか
加古川に現れる「虹」は、
加古川の龍が、天空へと導く「しあわせの架け橋」としての
シンボルなのかもしれませんね
【4月14日〜18日】
二十四節気では、清明・末候
七十二候では、十五候・虹始見(にじはじめてあらわる)
春の暖かさが増して急な雨が多くなり、美しい虹が見え始める頃です。
2024年04月12日
最後は皆んな同じ…
「散る桜残る桜も散る桜」という良寛の有名な句がありますが、
それは「散っていく桜があれば、まだ美しく咲き放っている桜もある
しかし、結局どちらも最終的には散っていく
つまり儚い我々の命を俳句にしています
弊社の庭の桜
しかし、毎年変わらず咲いていくこの自然は、
まさに悠久の世界を奏で、
人間の永遠の命をも表しています
な~~んて考えてます
2024年04月10日
頑張れ!!!V字編隊!!
歴の上では、
「十三候・玄鳥至(つばめきたる)」・・・4月4日から8日。
「十四候・鴻雁北(こうがんかえる)」・・・4月9日から13日。
とあるように、燕は春に日本へ帰ってきて子育てをします
一方、雁は、寒さの厳しい冬に日本の北国へやって越冬し、
春になると北の国・シベリア方面へ帰っていきます。
広い空の上では、鳥達が行ったり来たり、
夏鳥と冬鳥の交代がくりかえされているのですね。
空を埋め尽くして飛ぶマガンの壮大な群れに遭遇してみたいものです。
頑張れ
V字編隊
4月9日〜13日
二十四節気では、清明・次候
七十二候では、十四候・鴻雁北(こうがんかえる)
日本で冬を過ごしていた雁が、北のシベリアへ帰っていく頃