2010年06月15日
伝えたい日本の心 16

伝えたい日本の心 16
6月13日の神戸新聞に掲載した広告

アユ漁

淡水魚を代表するアユ。
優美な姿と独特の香気が特徴で、香魚とも呼ばれています。

自らの縄張りを持ち、
ほかのアユが近づくと攻撃する習性を利用した「友釣り」は、
今が本番。

揖保川や千種川などで太公望が長尺ざおを振るう姿は、
夏の風物詩となっています。
アユの風味が際立つ塩焼きをはじめ、
あめだき、フライなど多彩な調理法で堪能できます。
アユの塩焼きのレシピ 材料(4人分)
アユ…4尾
塩…適量
作り方
1.アユは包丁の先で尾から頭に向かって軽くしごくようにして
ぬめりやうろこを取り、腹を押さえてふんを出して、水洗いする。
2.水気をふき取り、おどり串を打つ。
3.尾びれや背びれ、腹びれに化粧塩をし、さらに全体に薄く塩を振り掛ける。
4.グリルやオーブンで焼き、串を抜く。
5.器に盛り、タデ酢を添える。
タデ酢: タデの葉と塩ひとつをすり鉢ですりつぶし、
ご飯大さじ1を加えよく混ぜ合わせる。
使う直前に酢を加えて適当な濃さにのばす。
料理監修 味季料理 りんどう 料理長 上田 隆博
Posted by 侍ジョニー at 10:20│Comments(0)
│ジョニーのつぶやき
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