2023年11月20日
植村直己さん…残された言葉
植村直己冒険館にて…

この石は、植村さんが1984年2月にマッキンリーで遭難された後に

明治大学の捜索隊が見つかった荷物と一緒に
持ち帰ってきた物です

冬のアラスカのマッキンリーは想像を域を超える過酷さとか....
彼がよく言われていたことを紹介致します。
1.出来る出来ないはともかく、真剣に考え挑戦することが大切。
2.「やってみたい、やれるはずだ、必ずやれる」この思いを持つこと。
3.不安なときは、小さいことでもいい、今できる行動をする。
4.いろいろなことを経験する。
5.あきらめないこと、どんなときも、決してあきらめないこと。
2023年05月13日
大徳寺真珠庵様で見た...一休さんのDNA


大徳寺真珠庵の襖絵(北見けんいちさんの絵・釣りバカ日誌の作者)
『貴賤知愚 僧俗男女別なれど ぼだいの道はひとつ事なり』
一休禅師の言葉より...
一休さんがぶっ壊したかったモノ。
それは、私たちの中にある常識だったり、
固定観念だったり、心の自由を奪う様々なものでした。
固定観念がすでに迷いであると...
今を生きる私たちも、様々な物事に心の自由を奪われています。
ぶっ壊せ、ぶっ壊してしまえ...
と、一休さんが叱って下さっています。
元気出して 勇気出して
自分の中の「あたりまえ」をぶっ壊せ
菩提の道はただひとつ


一休さん由来の大徳寺真珠庵の襖絵には
戦闘機も描かれています



(新世紀エヴァンゲリオン」を制作したガイナックス代表山賀博之さん作)
お寺の固定観念をぶちこわしています

2023年04月23日
日本国は、豊葦原瑞穂の国(とよあしはらみずほのくに)

葦が生え始めまる季節になりました

葦とか葭とか蘆とか芦とか...漢字が多く存在する植物

この植物の昔からの利用方法などなど...

日本では稲刈りの後に芦刈が行われ、
各地の風物詩となっていたようです

古事記の天地のはじめには
最初の二柱の神が生まれる様子を
「葦牙のごと萌えあがる物に因りて」と書き表しました

その二柱の神がつくった島々は、
「豊葦原の千秋の長五百秋の水穂の国」と呼ばれました..

これにより、日本の古名は豊葦原瑞穂の国と言います

2023年02月27日
神々しいなぁ
明日で2月も終わりですね~~~

今年もはや2ヶ月もたったんやね~~~

3月になれば、お彼岸の月


話は変わりますが....
流石

和歌山

神武東征やら

天孫降臨を思い出させる

神々しさ

紀三井寺の境内から撮影しました

2023年01月04日
新年に、安岡正篤先生の言葉を

人間は何事によらず新鮮でなければならない。
ところがいかにすれば新鮮であり得るかといえば、
やはり真理を学んで、真理に従って
生活しなければならない。
もっと突っこんで言えば、人間としての深い道を学ぶ。
正しい歴史伝統に従った深い哲理、真理を学び、
それに根差さなければ、
葉や花と同じことで、
四季に従って常に魅力のある、
生命のみずみずしさを維持してゆくことは
できるものではない。
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安岡正篤(東洋思想家/昭和歴代首相の指南役)