2023年04月23日
日本国は、豊葦原瑞穂の国(とよあしはらみずほのくに)
葦が生え始めまる季節になりました
葦とか葭とか蘆とか芦とか...漢字が多く存在する植物
この植物の昔からの利用方法などなど...
日本では稲刈りの後に芦刈が行われ、
各地の風物詩となっていたようです
古事記の天地のはじめには
最初の二柱の神が生まれる様子を
「葦牙のごと萌えあがる物に因りて」と書き表しました
その二柱の神がつくった島々は、
「豊葦原の千秋の長五百秋の水穂の国」と呼ばれました..
これにより、日本の古名は豊葦原瑞穂の国と言います
2023年02月27日
神々しいなぁ
明日で2月も終わりですね~~~
今年もはや2ヶ月もたったんやね~~~
3月になれば、お彼岸の月....頑張ります
話は変わりますが....
流石
和歌山
神武東征やら
天孫降臨を思い出させる
神々しさ
紀三井寺の境内から撮影しました
2023年01月04日
新年に、安岡正篤先生の言葉を
人間は何事によらず新鮮でなければならない。
ところがいかにすれば新鮮であり得るかといえば、
やはり真理を学んで、真理に従って
生活しなければならない。
もっと突っこんで言えば、人間としての深い道を学ぶ。
正しい歴史伝統に従った深い哲理、真理を学び、
それに根差さなければ、
葉や花と同じことで、
四季に従って常に魅力のある、
生命のみずみずしさを維持してゆくことは
できるものではない。
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安岡正篤(東洋思想家/昭和歴代首相の指南役)
2022年12月14日
義を貫いた赤穂義士
12月14日は「赤穂義士の討ち入りの日」。
「忠臣蔵の日」ともされています
ことのは始まりは1701(元禄13)年 3月14日、
場所は江戸城の松の廊下。
播磨赤穂城主:浅野内匠頭が 、
旗本:吉良上野介に突然斬りかかって傷を負わせます
そのお咎めで浅野内匠頭は即日切腹、
お家も取り消しになります。
このとき、幕府からは喧嘩両成敗の采配はなく、
吉良側には何のお咎めもなし
その2年後の1702(元禄15)年12月14日、
主君の仇を討つべく赤穂義士47人が
吉良邸に討ち入り
吉良上野介の首を取りました。
その後、吉良を討った義士達は、
泉岳寺にある亡き主君・浅野内匠頭の墓前に
吉良の首を供えました。
討ち入りを行った赤穂義士は 翌年の3月に
切腹し同じ泉岳寺に埋葬されました
義を貫いたことが正義だったかどうか…
2022年07月10日
うまい棒はなぜ認知症予防になるのか…
うまい棒はなぜうまいのか?を読んで...
駄菓子の効能について...
駄菓子は大人になっても好きな人が多い
子どもの頃を思い出して、ノスタルジーに浸れるからだとか...
大人を意識した駄菓子バーのあるそうです
駄菓子は、世代を超えて語り合えるので、
こうした場を利用して、いろんな世代のコミュニケーションを深めることも可能なのでしょう
また、驚くべきことに、駄菓子は認知症予防のツールとしても有効なのだという
1960年代にアメリカの精神科医が提唱した「回想法」という療法によると、
子どもの頃を思い出し、楽しい時間を過ごすことが、
認知症や閉じこもりなどの予防や治療に役立つそうです
ある特別養護老人ホームの中には、昭和の街並みが再現されていて、、
そこで駄菓子を手に取ってもらうということができるとか...
1日だけの出張駄菓子屋さんを呼ぶ高齢者福祉施設もあるそうです
東日本大震災のときは、駄菓子で元気になってもらおうと、
被災地で駄菓子を配る企業や団体があらわれました
やおきんも、その一つです
駄菓子には、心を明るくなごませる力があります
そのために、これからもさまざまな利用法が考えられるのでしょうね