2024年08月17日
参道を登りながら・・・・・・・・
人生・・・・・・徳川家康・ご遺訓より
人の一生は
重荷を負うて、遠き道を行くがごとし
急ぐべからず
不自由を、常と思えば不足なし
心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし
堪忍は、無事のいしずえ
怒りは、敵と思え
勝つことばかりを知って、負くることを知らざれば、
害、其の身に到る
己を責めて、人を責めるな
及ばざるは、過ぎたるに優れり
・・・神社の参道を上りながら・・・・
私なりの理解は・・・・・・・・・・
人の一生というものは、重い荷を背負って長い道を行くようなもの。
急いではいけない。(ゆっくり進め!)
いつも不自由していると考えれば、不満はでてこん、
欲が出たときには、自分の過去にあった苦しい時を思い出す。
どのようなことに対しても「怒り」は体に毒。
人生では勝つことばかり知って、
負けを知らないことは危い・・。
(負けてる振りをしてても良いのでは・・・・
・・・・・勝っていると勘違いするよりはまし。)
自分の行動を反省し、人に責任を押しつけない。
何かをやるとき、なかなか出来ないほうが、
やり過ぎてしまっているときよりは良い。
・・・・・一つの考えに縛られずにゆったりと
・・・・・近くだけ見るのではなく、遠くを見てみる。
(人間は相手に勝つことばかりを意識したり
相手に優れていると思われたい生き物かも・・・・・)
Posted by 侍ジョニー at 06:25│Comments(0)
│ジョニーのつぶやき
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