2024年06月09日
水無月
上賀茂神社の六月(水無月)の祭典紹介より…
日本では、旧暦から六月を水無月(みなづき)と呼んでいます
「水無月」の由来には諸説あります
今は梅雨、本来なら...水があるのに水無月とは…
(今日現在は、水の無い雨の降らない水無月ですが....)
この時期、田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月だから
「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」であるとする説も有力ですし
水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり
「水の月」であるとする説もあります
(神無月の解釈もこの説をとなえる方も…)
梅雨時の新暦6月の古語として使われるようになってからは、
「梅雨で天の水がなくなる月」
「田植で水が必要になる月」といった解釈も行われるようになっています
Posted by 侍ジョニー at 15:43│Comments(0)
│日本の四季
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