2024年04月29日
信念を持って...エイヤッと思い切って
庭先の名も無い花より....
長い人生の間には、あれかこれかの選択を
しなければならないときが必ずくる。
そんなとき、ただズルズルと
選択を曖昧にしたままだとチャンスは訪れない。
幸せはなかなかつかめない。
どちらかに“エイヤッ”と
断固として決める
以前の状態に留まるなら
、
留まると決意する
信念を持って留まれば、
これは積極的な留まり方だ
故渡部昇一氏
2024年04月27日
過ぎゆく春を惜しむ頃
つい最近まで、鮮やかに街を彩っていた花々は
雨と共にはらはらと散り
日ごとに草花も野菜も 初々しく、青々とした葉を
空に向かって伸ばしはじめます
この時期は「行く春」という言葉でも表現されるように、
過ぎゆく春を惜しむ頃
日によっては、上着がいらないくらい暑い日もあり
初夏の訪れを感じられますね....
2024年04月25日
体調の変化に気をつけて下さいね!
農家では、水稲がスタートし、
育苗マットが並べられ、
若苗たちが、緑鮮やかに、すくすくと元気に育っています
「八十八夜の忘れ霜」は、忘れた頃にやってくる遅霜のこと。
農作物にとって油断大敵な霜。一度、霜にあたってしまうと、
根腐れをおこして作物が駄目になってしまうので、厄介がられている霜
天気だとぽかぽかで暖かく、
すでに夏到来です
油断していると、体調を崩しやすい季節ですね〜
気まぐれな天気に、振り回されないよう、
気を引き締めて毎日を過ごしましょう
【4月25日〜29日】
二十四節気では、穀雨・次候
七十二候では、十七候・霜止出苗(しもやみてなえいずる.)
霜が降りなくなり、稲の若苗が伸び、田植えの準備が始まる頃
2024年04月23日
日本国は、豊葦原瑞穂の国(とよあしはらみずほのくに)
葦が生え始めまる季節になりました
葦とか葭とか蘆とか芦とか...漢字が多く存在する植物
この植物の昔からの利用方法などなど...
日本では稲刈りの後に芦刈が行われ、
各地の風物詩となっていたようです
古事記の天地のはじめには
最初の二柱の神が生まれる様子を
「葦牙のごと萌えあがる物に因りて」と書き表しました
その二柱の神がお造りになった島々を豊葦原瑞穂の国と記されています。
2024年04月22日
水辺にも春はやってきています!
春は、野山だけでなく、水辺にもやってきています
七十二候では、葭始生と書いて、あしはじめてしょうず
葦が生え始めまる季節になりました
葦は「葭」とも、「蘆」とも書きます
水辺に葭が芽を吹き出しはじめる時季をいいます
葦の新しい芽を、季語では「葦の角」といいます
地下茎から出でた芽が、角のように尖っていることからつけられました
「あし」は「悪(あ)し」にも通じていることからなのか、
「善(よ)し」という別名もあります(最近はこちらかな)...葦簀(よしず)など...
Posted by 侍ジョニー at
06:16
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