2021年11月30日
万有引力と侘び寂びの関係
弊社構内の桜の落ち葉...
紅葉や散りゆく葉を見て
多くの日本人が命のはかなさや、切なさを感じます
日本人は落ち葉にさえ意味合いを持たせてますね
侘び寂び(ワビサビ)の心からでしょうね
西洋人的に考えれば
葉っぱが落ちるのを見て、万有引力を考えるんでしょうかね
侘び寂びと万有引力
考え方が大きくちがいますよね====
2021年11月27日
吹く風に身を任せ、あるがままの人生の道を
朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
「朔」は,逆の月(満月の反対)で、
新月の意味も持っていますが...
北の方角でもあり、北から吹く風を朔風と言います
北風といえば、木枯らし・・・
厳しい冬に吹く風を表現するこ言葉も色々です
魂風(たまかぜ)、北颪(きたおろし)、山背(やませ)などなど。。。
四季折々吹く風は、その場その時で変化します
吹く風に身を任せ、あるがままの人生の道を、
じっくりと味わって歩んでいきたいものです
【11月27日〜12月1日】
二十四節気では、小雪です。
七十二候では、五十九候の朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
冷たい北風が吹いて、紅葉した木の葉を落としていく頃。
2021年11月25日
風葉...未来に向かって、風は吹いている
落ち葉の舞い散る停車場は~~~
では無いですけど...
落ち葉が舞い落ちる風景は
いかにも侘びしいものです
昔の方達は...
風に舞う木の葉を「風葉」と呼んだそうです
はらはらと風に舞い散っていく木々の葉...
それでも未来へ、風は吹いています
2021年11月23日
「感謝は返謝してこそ完成する」
勤労感謝の日の「感謝」と言う言葉ですが、
「感謝は返謝してこそ完成する」と教えていただきました
それは、人から何かしていただいて、
ありがたいと思うだけではなくて、
その気持ちを今度は人に返していくことによって、
自分の感謝の心が生きてきます
「ありがとう」と言って、いつも人からもらってばかりではだめです。
感謝し、本当にありがたいと思ったらその感謝の気持ちを、
何らかの形で社会に還元することが大切です
同じ人に返さなくても、
世間に必ず返すということです
そして、先方から「ありがとう」という言葉が返ってこないと
本当の感謝にならないと思っています
感謝をもらいっぱなしの人生はあまりにむなしいですよね
「感謝は返謝してこそ完成する」
感謝と返謝多き人生でありたいですね
2021年11月22日
二十四節気では....「小雪」の侯です。
北国から雪の便りが届く頃ですが、
まだ本格的な冬の訪れではありません。
雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたのだそうです
11月23日頃(2121年は11月22日)~大雪までの期間。
立冬から数えて15日目ごろ
陽射しが弱くなり紅葉が散り始めるころで、
いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます
次第に冷え込みが厳しくなってきますので、
冬の備えは整えておきましょう。
※「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。お間違いなく