2021年09月29日
秋の七草の由来とピンチ!!
秋の七草の由来は
万葉集の山上憶良が詠んだ歌に、
「秋の野に 咲きたる花を 指折りかき数ふれば 七草の花。
萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花また藤袴、朝貌(がお)の花」
というのがあり、これが秋の七草の始まりだそうです
この秋の七草が今ピンチなのです
藤袴、桔梗なんかは、
絶滅危惧のレッドリストに絶滅危惧類として登録されています
秋の七草がなくなるなんてさびしいですね
何とか家で栽培するなどして絶滅を防ぐ方法を考えないと....
2021年09月28日
忍び寄る次の季節の足音を聴きながら
蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)の候です
外で活動していた虫たちが、
再び土の中に潜って穴をふさぎ、
冬籠りの支度をする頃。
冬眠する虫は少ないですね
ここで言われている虫は虫偏の虫...
爬虫類などを指すのでしょう
カエルや蛇たちの冬眠の季節です
土の中に潜ったり、落ち葉に隠れたり、
それぞれが身体に合った方法で、
寒い冬を乗り越えていくのでしょう
稲刈りも終盤を迎え、忍び寄る冬の足音を聴きながら
身体と心の冬支度を、ぼちぼちと始めなくては...
9月28日〜10月2日
二十四節気では、秋分
七十二候では、四十七候・蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
そろそろ外で活動していた虫たちが、
再び土の中に潜って穴をふさぎ、冬籠りの支度をする頃。
2021年09月27日
勝負における敗因
勝負における敗因の
90%以上はは自滅だと思っています
わざわざ自ら負けようと思う人はいないのに、
なぜ自滅してしまうのか
それは「勝ち」を求める思考や行動のあり方に
すでに自滅の要素が含まれているから、
としかいいようがないですね
2021年09月26日
稲の大敵は早めの駆除‼︎!
田んぼの稲穂が垂れ始めてきました
もうすぐ稲刈りのトップシーズン
稲穂が出るとイナゴが沢山でてきます
雀が少なくなってしまったので
被害も出てきてるとか........
駆除しないと.......
2021年09月25日
石川五右衛門と果物泥棒
「石川や 浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の種は尽きまじ」
石川五右衛門の辞世の句、と伝わってる句です
...なるほどと思えてきます
この数年来、新米が入った米俵が農家で盗まれたり、
収穫間近のナシやリンゴやサクランボが
木の枝から直接に盗まれるケースが、
あちこちから報道されています
1個や2個ではなく、農園まるまるの被害も......
農家では種や苗をを植え、花を咲かせ、実をならす
並行して土を耕し、肥料などで養い、雨風や日照を気にする
これを「丹精する」といって、
農作業の理念であり、
美徳と言ってもいい文化なんですが......
作っておられる方の身になって欲しいなぁ~~
そう思える方は、盗まんか~~