2019年03月12日
お水取り本番です。
12日夜、奈良に春を告げる東大寺二月堂の「お水取り」が行われ、
篭松明(かごたいまつ)が古都の夜空を焦がします
「お水取り」は、東大寺の僧が自らの罪を懺悔(ざんげ)して
国家の平和を祈る伝統行事で、
奈良時代から約1260年にわたって
一度も途絶えることなく続けられてます
僧が二月堂へ上がる時の明かりとして灯される篭松明は、
長さ8メートル、重さ約80キロもあります
12日午後7時半に舞台の欄干から突き出されると、火の粉が風に舞い上がります
お水取りが終わると春が来るといわれています
かつては、旧暦2月1日から15日まで行われてきました
今年の3月12日は、旧暦の2月6日です
Posted by 侍ジョニー at 08:02│Comments(0)
│日本の四季
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