2018年12月27日
不要な物が削ぎ落とされ、新しい自分が生み出される日
七十二候では、
27日から31日までの5日間...
麋角解 さわしかのつのおつるです
七十二候にいう麋角(びかく)は、「なれしか」の角で、
「なれしか」とはトナカイの一種で,
サンタクロースの橇を引く動物として親しみを持たれていますね
その角が落ちる頃を指す言葉です。
言い換えれば、不要な物が削ぎ落とされ、新しい自分が生み出される日とも言えます
フィンランドの奥地のイナリ湖周辺に行くと、
奈良公園の鹿のように、
あちらこちらに トナカイがたむろしているそうですよ
Posted by 侍ジョニー at 09:06│Comments(0)
│日本の四季
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