2018年06月26日
茅の輪のひみつ
茅の輪くぐり....
この行事は神代の世界からの言い伝えです
高天原から素戔嗚尊(スサノオ)が出雲国に降り立ったとき
泊まる宿がなく、裕福なコタン将来に宿を求めました
しかし、宿泊を拒まれてしまいました
そこで、コタンの兄弟の蘇民将来にお願いすると
こころよく泊めてくれたそうです
スサノオは、高天原に戻るときに
蘇民将来一族に次に戻ってくるまでに
茅の輪を体につけておくように指示して高天原に戻っていきました
次に戻ってきたときに
体に茅の輪をつけた蘇民将来一族は助け
持っていないコタン将来一族は
疫病にかかったり、殺されたり...
北の方に追いやられてしまったそうです
これは、日本の始まりの一部でもあります
私の私見ですが...コタン将来のコタンというのは
部族名であったり、村の名前だったりするのであれば
アイヌ集落がコタンと呼ばれているのが気になっています
Posted by 侍ジョニー at 09:08│Comments(0)
│日本の四季
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