2018年03月12日
お水取り・・・春を告げる
12日夜、奈良に春を告げる東大寺二月堂の「お水取り」が行われ、
篭松明(かごたいまつ)が古都の夜空を焦がしました
「お水取り」は、東大寺の僧が自らの罪を懺悔(ざんげ)して
国家の平和を祈る伝統行事で、
奈良時代から約1260年にわたって一度も途絶えることなく続けられてます
僧が二月堂へ上がる時の明かりとしてともされる篭松明は、
長さ8メートル、重さ約80キロもあります
12日午後7時半に舞台の欄干から突き出されると、
火の粉が風に舞い上がります
お水取りが終わると春が来るといわれています
現在は新暦の3月1日から14日まで行われていますが
かつては、旧暦2月1日から15日まで行われてきました
と、言うことは.....旧暦の2月15日は
3月31日になります
その頃には暖かくなってますよね
Posted by 侍ジョニー at 09:09│Comments(0)
│日本の四季
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