2018年01月31日
『にわとり』の語源
昨日書いた…『にわとり』の語源について
むかしむかし…家畜としての鶏
家鶏を『にわとり』と呼ぶようになりました
この語源は二説あります。
一つは「庭つ鳥」あるいは「庭つ鳥鶏」から「にわとり」
もうひとつは「丹羽鶏(にわとり)」
これは当時の地鶏の多くが赤色であったためでしょう。
「丹」は赤色という意味です。
つまり赤い羽根をもった鶏ということですね
そこから「にわとり」と呼ばれるようになったということです
辞書によると【鶏】は…
※語句のリンク先は大辞林(国語辞書)になります。
類語:
鶏(とり)〈の卵〉 鶏(かけ)〈の鳴く声〉 長鳴き鳥 木綿(ゆう)付け鳥 家鶏(かけい) 牡鶏(おんどり) 牝鶏(めんどり) 親鶏(おやどり) ひよこ 雛(ひな)〈が孵る〉
Posted by 侍ジョニー at 09:08│Comments(0)
│日本の四季
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