2017年02月23日
七十二候では...霞始靆(かすみはじめてたなびく)
今日は「二十四節気・七十二侯」の「雨水:霞始靆(かすみはじめてたなびく)」でした
春に、霧や靄(もや)のために遠くの山や景色がぼやけて見え、
煙や雲が上に上がらずたなびいて見える様を霞(かすみ)と言うそうです
「霞(かすみ)」と言えば...春霞
「霞(かすみ)」は、元来 気象用語ではなく 文学表現だそうで...
原因が何であれ、春に遠くの景色がぼやけていて、
ハッキリと見えなくなる現象とか...
そして、霧は元来秋の季語で、
春に出る霧を霞、
夜に出る霧を朧(おぼろ)と呼ぶそうです
しかし...たなびくとは読めませんよね
Posted by 侍ジョニー at 10:14│Comments(0)
│日本の四季
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