2017年01月21日
七十二候では...款冬華(ふきのはなさく)
大寒の候です
大寒は、冬の季節の最後の節気でもあります
また、七十二候の中の款冬華でもあります
大寒の間の初候の款冬華です...が、
この三文字を「ふきのはなさく」と読めるのは、
よほど漢字にくわしい人でしょうね
この意味は.....
厳しい寒さの中、蕗の薹(ふきのとう)がそっと顔をだし始めました、ということでしょうか。
款冬とはフキのことです
蕗の薹(ふきのとう)は、春の兆しを示すものですが、まだ時は大寒です
大寒に、蕗の薹を持ってきているところに、
七十二候のおもしろさと、自然のもつ生命力を感じますよね
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