2016年12月30日
年越し蕎麦の由来の一つ
年越し蕎麦の由来には諸説あります
私どもの仕事に関しては...
江戸の金箔職人が後片付けをする時
散らかした金箔を寄せるのにそば粉を練って丸めたものを使ったため
金箔を集める縁起で始まった説があります
一年間、畳の目につまった細かい金箔を
そば粉で練った餅(だんご=テニスボールぐらい)で叩いて(ころがして)取っていたのです
そこから蕎麦は金を集めると言われたのです。..
これは「金が集まるように」願うわけですね
また...ソバは少々風雨に当たっても、
翌日陽がさせばすぐに起き上がる
それにあやかって、来年こそはと捲土重来(けんどちょうらい=リベンジ)を期して食べるという説もあります。
Posted by 侍ジョニー at 10:06│Comments(0)
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