2020年04月14日
天空へと導く「しあわせの架け橋」
神話の虹について調べてみると。。。
日本神話では、イザナギとイザナミが
虹を渡って下界に来たとされ
ギリシャ神話では、イリスという伝令の女神
北欧神話では、天上の視界に通じる橋
古代中国では、蛇または龍とされ
巨大な蛇である「虹蛇」の神話・伝説が残されているそうです
「虹」の文字は、「虫(へび)」に「工(つらぬく)」で、
空にかかる龍(大蛇)に見立てた文字とされています
虹は、天と地をつなぐ龍の象徴といえるのでしょうか
加古川に現れる「虹」は、
加古川の龍が、天空へと導く「しあわせの架け橋」としの
シンボルなのかもしれませんね
【4月14日〜18日】
二十四節気では、清明・末候
七十二候では、十五候・虹始見(にじはじめてあらわる)
春の暖かさが増して急な雨が多くなり、美しい虹が見え始める頃です。