2019年11月27日
吹く風に身を任せ、あるがままの人生の道を
朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
「朔」は,逆の月(満月の反対)で、
新月の意味も持っていますが...
北の方角でもあり、北から吹く風を朔風と言います
北風といえば、木枯らし・・・
厳しい冬に吹く風を表現するこ言葉も色々です
魂風(たまかぜ)、北颪(きたおろし)、山背(やませ)などなど。。。
四季折々吹く風は、その場その時で変化します
吹く風に身を任せ、あるがままの人生の道を、
じっくりと味わって歩んでいきたいものです
【11月27日〜12月1日】
二十四節気では、小雪です。
七十二候では、五十九候の朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
冷たい北風が吹いて、紅葉した木の葉を落としていく頃。