2019年10月26日
尾花(ススキ)の天敵!!!
このように撮影すると綺麗な花に見えますが・・・
実はセイタカアワダチソウのアップです
ミツバチや小さな蜂がブンブン飛んでいました
この草、もともとは明治末期に園芸目的で持ち込まれたとされていますが、
その生育場所が広まったのは戦後のことで、
米軍の輸入物資に種子がついたものから搬出したと考えられています
原産は北アメリカで、キク科アキノキリンソウ属の多年草。
都会の空き地、道端、土手、河川敷などに多く、
この時期、加古川の土手を運転していると
いたるところに咲き乱れています。
この日は平荘湖のそばで撮影しました
2019年10月25日
移り気な空模様...
この時期の小雨は、通り雨のように降り、
すぐに止んでしまう「時雨(しぐれ)」と呼ばれています
時雨のつく言葉には、その姿や音から連想して...
・空の時雨===涙のこと。落ちる涙を、降る時雨に喩えた言葉
・木の葉の時雨===木の葉の散るさまや音を時雨に見立てた言葉
・川音の時雨===川の音を時雨に喩えた言葉
等があります。
降り始めたと思いきや、いつの間にか止んで
晴れ間が現れたと思いきや、また降り出す
なんとも移り気な空模様ですね
二十四節気では霜降...
七十二候では五十三候の霎時施(こさめときどきふる)
小雨がパラパラと降っては止む頃です
2019年10月24日
霜降・・・深まりゆく秋を感じるながら......
赤い実をつけた花みずき
美しく色付きはじめたケヤキ並木など、
深まりゆく秋を感じる頃となりました。
24日から二十四節気の「霜降」です
秋の早朝に、畑を横目に散歩していると、
栽培されている野菜の表面に
うっすらと氷の結晶が付着していることに気づく事があります
朝夕はぶるっと寒さを感じ、秋の深まりを覚えますね===
2019年10月23日
坂本龍馬の一言・・・野辺の石ころになる前に
何でも思い切ってやってみることですよ。
どっちに転んだって人間、
野辺の石ころ同様、
骨となって一生を終えるのだから。
by 坂本龍馬
「失敗」を恐れる理由で多いのが、
人の目や体面を気にしてしまうことだと思います
しかし挑戦して失敗するより、
挑戦せずに失敗しない方が、
はるかに恥ずかしいことだと思うのですが...
もし、誰かの失敗を笑う人がいるとしたら、
それこそ「恥ずかしい人」です
相手にしないことですよ
2019年10月22日
二宮尊徳の教えの大切さを
自然の変化を察知する大切さを感じた話を思い出しました
「二宮尊徳は、天保4年の初夏、ナスを食べたら秋ナスの味がしたとか...
初夏でも地中はすでに秋になっていると感じた尊徳は、
桜町の農民にヒエを蒔くように指示したそうです。
実際に、その年は冷害で、稲は実らず凶作になりましたが、
お陰で桜町では飢える者は一人も出なかった。」と伝えられています
自然とともに生きる私たちに、
二宮尊徳の教えの大切さを感じます