2019年10月31日
鹿男あをによし...ちょっと古いか...
鹿男あをによし
このタイトルのドラマを見られた方も居られますよね
この中の【あをによし】について.......
奈良の都は あをによし
あをは『青』...窓のようになっている部分の青い色(実際は緑に見えますが)のこと。
には『丹』...朱色のことを、当時は『丹(に)』と言ったので、そのこと。
つまり、『奈良の都は青と赤で彩られたたくさんの建物があってうつくしく、よい』
というのが「青丹よし」の由来なのです
また、「あをによし」とは「奈良」を導く枕詞でも使うます
青丹よしとは奈良と言う都の麗しさを強調するために
奈良の前に付ける(枕詞)言葉ですwwwww
あをによし 奈良の都は咲く花の にほふがごとく 今盛りなり
って歌が万葉集にもあるように、
普通枕詞といえば導かれる言葉(ここでは奈良)の先にくるものだよ~~ん
だから本当は「あをによし鹿男」になるはずなんだけど、まあそこはほっとこか。。。