2019年04月24日
日本国は、豊葦原瑞穂の国(とよあしはらみずほのくに)
葦が生え始めまる季節になりました
葦とか葭とか蘆とか芦とか...漢字が多く存在する植物
この植物の昔からの利用方法などなど...
日本では稲刈りの後に芦刈が行われ、
各地の風物詩となっていたようです
古事記の天地のはじめには
最初の二柱の神が生まれる様子を
「葦牙のごと萌えあがる物に因りて」と書き表しました
その二柱の神がつくった島々は、
「豊葦原の千秋の長五百秋の水穂の国」と呼ばれました..
これにより、日本の古名は豊葦原瑞穂の国と言います