2017年11月30日
感謝は返謝してこそ完成する
勤労感謝の日の「感謝」と言う言葉ですが、
「感謝は返謝してこそ完成する」と教えていただきました。
それは、人から何かしていただいて、
ありがたいと思うだけではなくて、
その気持ちを今度は人に返していくことによって、
自分の感謝の心が生きてきます
「ありがとう」と言って、いつも人からもらってばかりではだめです。
感謝し、本当にありがたいと思ったらその感謝の気持ちを、
何らかの形で社会に還元することが大切です
同じ人に返さなくてもいいけれども、
世間に必ず返すということです
そして、先方から「ありがとう」という言葉が返ってこないと
本当の感謝にならないと思っています
感謝をもらいっぱなしの人生はあまりにむなしいですよね
「感謝は返謝してこそ完成する」
感謝と返謝多き人生でありたいですね
2017年11月29日
ほこりの中から
実際にあったエピソードを広告として掲載いたしました
題名は。。。。。。。。。。『ほこりの中から』
T寺様のご本堂には、
明治初期の作といわれる立派な阿弥陀如来像が安置されています
しかし、建物の傷みがひどく
創建以来の大掛かりな修理を行うことに
お手伝いに参上した5人も、本堂の中央にある須弥壇をはずし
その中の大人の腰ほどに積もったほこりをそうっと払っていきます
すると、Hの手に触れたのは、仏さまの頭の部分でした
手や胴体もほこりの中から次々に見つかり、
合わせると一体の仏さまになりました
「寺の開基は江戸中期。創建当時の ご本尊かもしれませんね」とお喜びのご住職
元のお姿を残しつつ修復をほどこした仏さまは
本堂で、現在のご本尊様に負けない威光を放っておられます
こういう仕事が出来た後は、本当に気持ちの良いものです
2017年11月28日
仙石原のススキ
山中湖から箱根へ....
秋の箱根はドライブに最適、
ポルシェのグループやフェラーリやランボルギーニのグループなどなど・・・
いっぱい走ってたーーーー
“走り”も絶景も楽しめるターンパイク===
芦ノ湖畔を通って、黄金色に輝くススキの草原
ここが
仙石原のススキ====
仙石原クリックして下さい
2017年11月27日
吹く風に身を任せ、あるがままの人生の道を
朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
「朔」は,新月の意味も持っていますが...
北の方角でもあり、北から吹く風を朔風と言います
北風といえば、木枯らし・・・
厳しい冬に吹く風を表現するこ言葉も色々です
魂風(たまかぜ)、北颪(きたおろし)、山背(やませ)などなど。。。
四季折々吹く風は、その場その時で変化し、
心と身体に、時に優しく、時に強く語りかけてくれます
吹く風に身を任せ、あるがままの人生の道を、
じっくりと味わって歩んでいきたいものです
【11月27日〜12月1日】
二十四節気では、小雪です。
七十二候では、五十九候の朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
冷たい北風が吹いて、紅葉した木の葉を落としていく頃。