2017年09月20日
先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶ
本日より...秋のお彼岸の季節を迎えます。
秋分の日・9月23日を中日として、
彼岸の入り(9月20日)から彼岸明け(9月26日)までの7日間。
春のお彼岸(春分の日)が「自然を称え、生物を慈しむ」に対して、
秋のお彼岸(秋分の日)は、「先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶ」と言われています。
そして、お彼岸に御供えするお餅は、
春は「牡丹の花」にちなんで「ぼたもち」、
秋は「萩の花」にちなんで「おはぎ」。。。
お花やお餅をお供えして、真西に沈む夕陽に向い、
此岸(浄土)の先祖を偲び、心静かに供養しましょう
五穀豊穣、そして命宿るすべてに、深い感謝と祈りをこめて
2017年09月19日
明日は・・・ハッサクです。
明日は・・・八朔(ハッサク』です。
陰暦(旧暦)の八月朔日(ついたち)のことです
農家ではその年の新穀を
日ごろ世話になっている人に贈ってお祝いをしました
町家でもこの風を受けて互いに贈り物をし、
祝賀の意をお客様などに表しました
また、徳川家康がこの日江戸城入りをしたところから、
武家の祝日となり、
大名・旗本などが白帷子(かたびら)で登城し、
将軍家に祝辞を述べたそうです
朔という文字は....
『さく』と読みます。
月偏(つきへん)で、文字通り・・・逆の月
満月の逆で、新月を意味します
2017年09月18日
子育てを終えて、南へ旅立っていく
田畑の害虫を食べる益鳥でもある「ツバメ」たちは、
子育てを終えて、南へ旅立っていき、
田んぼのあちこちでは、稲刈りがはじまる季節になりました
もうすぐ...お彼岸の季節を迎えます。
そして、お彼岸に御供えするお餅は、
春は「牡丹の花」にちなんで「ぼたもち」、
秋は「萩の花」にちなんで「おはぎ」。。。
五穀豊穣、そして命宿るすべてに、
深い感謝と祈りをこめて
9月18日〜22日
二十四節気では、白露
七十二候では、四十五候の玄鳥去(つばめさる)です
ツバメたちが、冬を前に南の国へ旅立つ頃
2017年09月17日
勝負における敗因
勝負における敗因の
90%以上はは自滅だと思っています
わざわざ自ら負けようと思う人はいないのに、
なぜ自滅してしまうのか
それは「勝ち」を求める思考や行動のあり方に
すでに自滅の要素が含まれているから、
としかいいようがないですね
2017年09月16日
縁の力
縁というのは、ひとりでにできたり、
ひとりでに繋がってくるものではなく、
つくろうという意思がなければつくれません
それから、つなごう・つなごうという気持ちを
いつも持ち続けていないと
繋げないものですね