2017年09月25日
一粒万倍日...とっても良い日
一粒万倍日の意味と由来は
一粒万倍日は「いちりゅうまんばいび」と読みます
(いちりゅうまんばいにち、でもOK)
初めてこの言葉を知った方も少なくないと思います。
これは、「いちりゅうまんばいび」
もしくは「いちりゅうまんばいにち」と読むのが正解です。
吉日で有名なのが「大安」ですが
一粒万倍日はその大安よりも縁起が良いとされています。
一粒万倍(いちりゅうまんばい)とは
たった一粒の籾(もみ)が万倍にも実り
素晴らしい稲穂になることを表しています。
"手元にあるわずかな物で始めた事が何倍にも膨らむ"とされ、
新しい物事をスタートするにはもってこいの日。
実は...この吉日は月に4~7回あるので、
「大安」や「寅の日」「天赦日(てんしゃにち)」など
他の吉日と組み合う事も多いのが特徴です。
そのような日には、一粒万倍日の効果が倍増するとも言われています。
一粒万倍日に始めると良いとされている事としては、
・開業
・仕事始め
・種まき
・出資などのお金の支出
・結婚
・祝い事
・銀行口座の開設
・宝くじの購入
といったものがあります。