2019年07月29日
2019年02月23日
飛梅伝説に隠れてしまった飛松伝説...板宿
梅のシーズンですね
菅原道真公由来の北野天満宮
その北野天満宮の飛梅伝説をご存じの方もあろうかと思いますが...
残念な松の話はあまり知られておりませんね
伝説では....
道真を慕う庭の木の中で、
桜は、主人が太宰府へ流されたことを知ってから、
見る見るうちに葉を落とし、ついには枯れてしまったとされています
梅と松は京都から飛び立ちました
ところが残念なことに松は途中で力尽きて、
摂津国八部郡板宿(神戸市須磨区板宿町)近くの後世「飛松岡」に根を下ろした(これを飛松伝説)
一方、梅だけは
見事その日 一夜のうちに 主人の暮らす大宰府まで飛んで行き
その地に降り立ったとされています(飛梅伝説)
2018年12月16日
JAPANとウルシ
漆器は、英語でjapanと標記されます
陶器がchinaと呼ばれるように、
欧米では漆器をもって、
日本を代表する品物に考えていたんでしょうね
日本の生活スタイルから、
軽く持ち易く、
熱いものを入れても持てるものとして
生み出された漆器は、
japanと呼ばれるにふさわしい
そんな漆器のルーツが
和歌山にある根来塗 です
2018年11月20日
2018年11月18日
視点を変えると、見えてくるものがある
メジャーリーグのテッド・ウィリアムスという強打者の伝記
その中に.....
「私はピッチャーが振りかぶった時、
既に何を投げてくるかは八割以上分かる」
と書いてあります
ストレートを投げる時と変化球を投げる時とでは、
必ずどこかで変化している。
じっと見ていれば分かるそうです。
視点を変えると、(いろんな角度から見ると言った方が良いか...)
見えなかったものが見えてくる...
他のことでも言えますよね